|
2008年は干支から見ると戊子(つちのえね)の年となり、気学では一白水星(いっぱくすいせい)の星が巡る年となります。
一白水星や子(ね)はともに北の方位を支配するため、水の気や陰の気が強く、「厳冬に希望の春を待ちながら、じっと耐え忍ぶ」という象意があります。特に戊子年は寒さ厳しい岩山のイメージがあるため、困難や苦労がひときわ厳しい年と言えそうです。
実際、原油価格高騰のあおりを食って灯油やガソリン、物価が上昇し、経済的にも庶民にとってこの冬の寒さは身にしみそうです。
今年は冬山登山をするようなものと考えるとよいかもしれません。事前の計画や準備を怠らないことが肝心です。装備をしっかり整えて、気を引き締めて出発しなければ、頂上に辿り着けないどころか、途中で遭難することにもなりかねません。緊急連絡先や防災グッズは欠かせません。
今年は水の気が非常に強いので、津波、大雪や豪雨による河川の氾濫、崖崩れ、土石流などの自然災害や投資、株など金融のトラブルに注意する必用があります。また、性のモラルが低下し、出会い系サイトなどの有害サイトやセクハラ、若年層の性犯罪などがマスコミで取り上げられることが多くなるでしょう。
2008年は悪いことばかりではありません。
子は十二支の最初で、「新しいことが始まる」暗示があります。冬至を含む子月(旧暦11月)は、日の長さが最も短くなった後に少しずつ長くなっていくため、陰の気が極まって陽に転ずる「一陽来復(いちようらいふく)」の象意があります。
また、子の文字は「了(おわり)」と「一(はじめ)」から成り立ち、暗い出来事や困難、苦労が終り、将来への希望や明るさの兆しが見えてきて、新しい物事が始まっていくことを暗示しています。
子(ね)には「世代交代、生命の芽生え、多産、繁殖」という象意もあり、政権交代の可能性が高まる年です。流れは野党に向きますので、うまく波に乗れれば政権奪取も可能です。経営者の交代も多くなるでしょう。未来への夢を膨らませたり、新規事業の計画はドンドン進めて吉。若者のアイデアや若い力を生かすことがポイントになるでしょう。
これらの象意から今年のキーワードは『忍耐』、『備え』、『希望』となります。
琉球風水で占うと、「厳しい環境にあっても希望の種を大切に育む人が運をつかむ年」と言えます。希望の種は、ねずみが繁殖するようにやがて周囲に広がっていくでしょう。
今年は何かと厳しい年ですが、新しい時代に向かって新たな方向性や希望も出てくるため、事前対策を怠らなければ無事に越えていけるでしょう。将来の夢や目標に向かってじっくりと計画を立てながら、一歩一歩慎重に進んでいくのがよいでしょう。
ラッキーグッズは『クリスタル、ガラスの器、水盤、卵、子の置物』です。
ラッキーカラーは『白、水色、赤』となります。
吉方位は『南南東と北』。
住宅や部屋のこの方位を特にきれいにして、床の間や居間、玄関に縁起物や干支の置物を飾ると良いでしょう。
※1.戊子は十干(じゅっかん)の戊(つちのえ)と十二支(じゅうにし)の子(ね)が組み合わさったもの。
※2.[戊(つちのえ)]
大きな岩山、岩盤の象意を持ち、がっしりとして動かないイメージ。
※3.
[子(ね)]
ねずみの意味の他に、胎の卵や土に種が撒かれて発芽する前の状態。
希望の種がまかれた状態、新たな物事の始まりの状態。
※4.[一白水星(いっぱくすいせい)]
一白水星は北方位にある星で、冬や水の象意を持っています。
クリアーで清潔、涼しいイメージ。
ラッキーカラーは白、シルバー系、水色。
ラッキーな形は波型、平坦な形。
ラッキーな素材はガラスやクリスタル、水に関するもの。
|